みなさんこんにちは。
最近よく眠れずに途中で何回も起きてしまうシリユウです。
今回は、「プレゼンにおける聴衆分析の重要性」についてお伝えします。
あなたはパワーポイントを使用して、何か発表したことがありますよね。
私も何度もあります。
会場によっては大小あり、どんな人が聴きに来てくれるのかドキドキしたこともあるかと思います。
しかし、発表後の質疑応答などで、「え?こんな人も出席していてこんなことを質問してくるのか」
という意外な人物があなたの発表を聴いていたりすることもあります。
これによって、事前の対策もできておらず、あたふたすることも考えられます。
そこで「聴衆分析」が重要になってきます。
プレゼンにおける聴衆分析について、あなたは以下のように考えているのではないでしょうか。
・どこの誰が自分のプレゼンを聴きに来るのか分からない。
・説明用の資料は作成したけど、聴き手はこの内容を理解してもらえるのだろうか。
・聴衆によってどんなプレゼンを展開したらいいの?
このように、聴衆分析をどうしたらよいのか分からない、聴衆に対してどんな内容にすればよいのかお手上げだ、といった思いをお持ちですよね。
しかし、今回の記事を読むと、聴衆分析により自信を持ってプレゼンをすることができます。
例えば、
・会議に出席する人によって、企画書の内容を柔軟に変えることができる。
・聴衆を事前に把握することで、聴き手に合ったプレゼン内容を展開できる。
・プレゼンがうまくいき、自分に自信がもてるようになる。
といった結果を得ることができます。
この記事を読み進めると、聴衆分析の重要性を理解することができます。
特に自信をもっとつけたいあなたにとって必見です!
~目次~
聴衆分析を行う目的
あなたが会社などでプレゼンを任せられたとしたら、まずはあなたのプレゼン内容を聴く人を知ることが重要です。
なぜ、聴衆を分析する必要があるかというと、聴衆によってはあなたのプレゼン内容の理解の仕方が変わってくるからです。
例えば、経営者が出席している会議やプレゼンテーションでは、現場の専門的な内容よりも今後の事業計画やお金の面について話した方が良いでしょう。
また、聴き手が年配の方だった場合、資料は絵やグラフを多用したり、文字は大きく短い言葉を使用した方がいいということもあります。
「人を見て法を説け」という言葉があるように、聴衆の地位、年齢、性別、価値観、人数など、様々な面から分析しなければなりません。
聴衆の知識レベル、データを知る
聴き手が納得するようなプレゼンにするために、聴き手の知識レベルやデータを知る必要があります。
例えば専門用語やその領域の言葉の意味などです。
これらを多用してしまい、聴き手からすると内容がよく分からない、といった結果になってしまうので注意が必要です。
事前に聴衆の知識レベルやデータを確認することができない場合、
プレゼン内容を一番優しい内容に編集してください。
難しい専門用語は分かりやすいように言い回しをします。
これによって、あなたの資料内容はとても分かりやすくなります。
さらに、聴き手の満足度も高めることになり、あなたのプレゼン内容に同意する可能性も高まります。
いずれにしても、聴衆のレベルに合った話をすることが大切です。
よって、テーマに関する聴衆の知識レベルやデータは事前に調べておく必要があります。
聴衆が求めている情報を知る
あなたがプレゼンを行う際、聴衆はどんな情報を得たいと考えているでしょうか。
考えると少し難しく感じるかもしれませんが、こんな風に考えを持ってみてはどうでしょうか?
「プレゼンを聞いた聴衆に、行動を起こさせるような発表にする」
聴衆の中には、とりあえず内容を聞きたい人、プレゼン内容で決断したいと考えている人などいます。
内容をとりあえず聞きたい人は、発表内容の全体を知りたいと考えます。
しかし、プレゼン内容によって何かを決断しなければならない人の場合、具体的な内容を伝えることになるはずです。
費用や売上、今後の展望など、数値と具体的内容をあなたのプレゼンに織り込むことで、聴衆が今後起こすアクションを伝えることができます。
今一度、聴衆をよく分析してどんな情報を求めているのか考えてみましょう。
まとめ
今回は「プレゼンにおける聴衆分析の重要性」についてお伝えしました。
今回の記事を読んだあなたには、発表機会や打ち合わせがある前に「聴衆のレベルやデータを知る」ことから始めてもらいます。
発表であれば、関係者に尋ねることでどんな人が来るのか把握することができます。
打ち合わせの場合は、会社であれば上司に尋ねてみましょう。
他にもプレゼンテーションやスピーチに関する役立つ情報をお伝えしていますので、どんどんコメントお願いします。
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1991年生まれ。バスケ好きの会社員。
少しでも緊張や不安を和らげる方法を皆さんに知ってもらいたいと思い、
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