苦手な人の前でも会話の主導権を握ることで自分の意見を主張する意外な方法

こんにちは!シリユウです。

 

今回は、「苦手な人の前でも会話の主導権を握ることで自分の意見を主張する方法」についてお伝えします。

 


早口な人や威圧的な人の前では自分のペースで話すことができないよ

 

人前に強くなったシリユウです。会話の主導権を握ることがポイントなのでその方法をお伝えしてします!

 

あなたは苦手な人の前で、以下のようなことを経験したことはないでしょうか?

 

・早口で話す人に翻弄されてしまう

・クレームや打ち合わせに対して、相手に圧倒されてしまう

 

このように、特定の相手が苦手という点に関して悩みをお持ちですよね。

しかし、今回の記事を読むと、

 

・自身の主張を優先させる方法が分かる

・苦手な人にもNoと言えるようになり会話の主導権を握ることができる

 

といった結果を得ることができます。

この記事を読み進めると、会話の主導権を握る方法を学ぶことができます。

 

特にい相手に合わせてしまうあなたにとって必見です!

 

~目次~

  1. 会話の主導権を握るためにはどうすればいい?
  2. 相手に合わせる癖を無くそう
  3. NOを主張できる人は会話の主導権を握りやすい
  4. まとめ

 

 

会話の主導権を握るためにはどうすればいい?

私の職場には、ベテランの方でとても頭がキレて、早口で、声が大きく、少し威圧的な人がいます。

 

あなたがこのような人と仕事をする場合、多少引けを感じるのではないでしょうか。

 

早口な人や威圧的な人の前では自分のペースで話せない。

ゆえに会話の主導権を握られてしまう…

 

私も少し苦手意識があります。

しかし、このような人が相手でも会話の主導権を握るためにはどうすれば良いのでしょうか。

 

それは「相手の言いなりにならずに自分の主張を優先させる」ことです。

 

そんなの言うだけ簡単じゃないか!と思われるかもしれませんが、少し視点を変えましょう。

 

特定の相手が苦手な人にはある共通点があるんです。

それは「会話の主導権を握れない」ということです。

 

主導権ということから、自分が中心となって物事を動かす力なので、これを得るためには

苦手な人に怯まない、自分の意にそぐわない発言をしないことが求められます。

 

具体的に次から内容を分解して見ていきましょう。

 

-ポイント-

・会話の主導権を握るためには、自分の意見を主張すること

・自分の意見が主張されない場合、相手の思い通りに物事が進んでしまう

 

 

相手に合わせる癖を無くそう

あなたは会話の主導権を握れずに議論や交渉で苦労した経験はありませんか?

 

その大きな原因として大きく2つ挙げられます。

 

1.相手の機嫌を気にし過ぎてしまう

あなたが苦手と感じる人の中に、威圧的な人や感情的な人がいるならば、おそらくその人の「機嫌」を気にしながら会話するでしょう。

 

ここで、あなたの中で「この人の機嫌を損ねないようにしなくては」という考えが優先されるので、拒否や主張を強く述べることができなくなります。

 

2.話すペースを合わせてしまう

話すペースとは、会話を進めるスピードのことです。

 

頭の回転が早い人は早口な人が多いですが、そのような人は次から次へ話題を変えていきますよね。

 

それについていけず、自分の意見を言うタイミングを逃してしまうのです。

 

私もある打ち合わせで、いわゆる頭のキレる人を相手にした際、話題をどんどん進めていくので苦労した経験があります。

この時、相手の機嫌を気にしたり話すペースに合わせると、相手の要求に対して拒否することが難しいと感じることがありました。

 

このとから、苦手な人や威圧的な人と会話するときほど、自分の主張するべきことや無理な要求はきちんと拒否することを学びました。

 

この心構えが会話の主導権を握ることに繋がっていきます。

 

-ポイント-

・会話の主導権を握るためには、「相手の機嫌を気にし過ぎない」「会話のペースを合わせない」ことを心がける

 

  

NOを主張できる人は会話の主導権を握りやすい

会話の主導権を握るために、さらにもう一つの方法が挙げられます。

 

それは苦手な人にNOを伝えることです。

 

そんなの簡単に言えたら苦労しない!と思うかもしれません。

そこで自分なりのルールを課しましょう。

 

例えば取引先との納期のやり取りにおいて、取引先から◯日までにお願いしますと納期を指定されたとします。

 

しかしこちらが想定していた日よりも早い日時だったため、相手が要求してきた納期よりも1日でも早ければNOと言う。

 

このように数字を交えてNOと言うルールを決めていれば、簡単にNOを伝えることができます。

 

私もメーカーからある製品の無理な設計を要求されることがあります。

その際は標準ルールに従いNO(出来ません)と堂々と答えています。(ここでなぜ出来ないのか根拠を持っておくことが重要です)

 

もちろん少しでも相手の要求に応えるように努力はしますが、費やす時間を考えると全ての要求にYESを出すことは効率的ではないですよね。

 

これによって、仕事を進める上で、自分にとって無理な要求を取り除くことができるので、仕事の主導権を握ることに繋がります。

 

-ポイント-

・相手にNOを伝えて主導権を握るためには、数字を交えて自分なりのNOと言うルールを決めておく

 

 

まとめ

今回は「苦手な人の前でも会話の主導権を握ることで自分の意見を主張する方法」をお伝えしました。

 

これを読んだあなたには、会話の主導権を握るために次のことを実践していただきます!

 

①相手の言いなりにならずに自分の主張を優先させる

「相手の機嫌を気にし過ぎない」「会話のペースを合わせない」ことを心がける

③数字を交えて自分なりのNOと言うルールを決めておく

 

これによって、仕事上や苦手な人の前でも会話の主導権を握ることができるようになります。

 

他にもプレゼンテーションやスピーチに役立つ様々なことを発信しています。

 

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