こんにちは!シリユウです。
今回は、「沈黙を利用して苦手な人の前でも強くなる方法」についてお伝えします。
あなたは苦手な人の前会話の主導権を握ろうとして、以下のようなことを経験したことはないでしょうか?
・ついつい喋りすぎてしまい、話の内容がまとまらないことがあった
・会話の主導権を握ろうとして話していたが、相手を中心に話が進行していた
このように、会話の主導権を握ることに悩みをお持ちですよね。
しかし、今回の記事を読むと、
・苦手な人の前でも順調に会話を進めることができる
・沈黙を利用して会話の主導権をにぎるテクニックを身に付けることができる
といった結果を得ることができます。
この記事を読み進めると、あえて沈黙を利用した会話の主導権の握り方を学ぶことができます。
特に口数がついつい多くなってしまうあなたにとって必見です!
~目次~
「あえて沈黙する」ことによって相手の主導権を奪う
「雄弁は銀、沈黙は金」
これはイギリスの思想家・歴史家のトーマス・カーライルの「衣装哲学」にある言葉です。
よどみなく話せることも大事だが、黙るべき時を知ることはもっと大事だという意味です。
実はこの沈黙をうまく活用して会話の主導権を握ることができます。
つまり会話の主導権を握る=あなたを中心に仕事の話が進む状態です。
あえて沈黙するテクニック
会話の地中で沈黙するので、少し難しいかもしれません。沈黙する目的と上手な沈黙の仕方をしっかり覚えておきましょう!
沈黙する目的
沈黙する目的とは、相手を受け身の状態にしてあなたからのリアクションを待つ形にすることです。
相手にこちらの沈黙を意識させるために次の二つのことを実践してみてください。
①視線を相手の目線より下に置き、左右のどちらかに外す
②口を閉じ真面目な表情で一点を凝視する
視線を相手から外す理由は、あなたの意識が相手とは違うところにあることを見せつけるためです。
手元に資料があればそれに意識を集中させます。
すると、相手の方から「何かありましたか?」「どうかされましたか?」と尋ねてきます。
あなたのリアクションを待つ形になりましたね。
相手から沈黙を破ってきたら、質問を投げかけます。
(相手があなたの要求に応じている状態です。質問内容はあなたが主張したい内容であると効果的です)
こうして会話の主導権を握っていきます。
沈黙を使うことは会話の主導権を握るのに効果的なテクニックですので、実践して身につけていきましょう!
-ポイント-
・沈黙を活用して会話の主導権を握るためには、沈黙する目的を意識する
・相手から質問を投げかけられたら、質問を投げかける
沈黙を習慣化するための方法
主導権を握るための沈黙というテクニックを得るためには、習慣化することが大事です。
そんなこと言っても三日坊主ですぐに辞めてしまいそう…
そんな風に思ってはいないでしょうか?
大丈夫です。普段の何気ない行動から意識して変えていってみましょう。
例えば友人や美容室のスタッフさんなどと話す時です。
そこではいろいろなことを話しますよね。つまり意識して話していると思います。
逆に「意識して沈黙しよう」とは考えないですよね。沈黙に慣れていなければ、黙っていると何か話さなければならない!と思ってしまいます。
沈黙する時間が発生したら、30秒沈黙することを意識してみましょう。
その時にスマホやメモなどに逃げないようにしてください。(沈黙に耐えることができてしまうからです)
ひたすらその沈黙に耐えます。相手から話してきたら普通に会話しましょう。
大事なことは自らの意思で沈黙を守ることです。だんだんと慣れてきますので、あなたが話さなくてもある程度間は持つことが分かってきます。
日常の会話から意識して沈黙をコントロールしてきましょう!
-ポイント-
・日常の会話で沈黙する時間が発生したら、30秒沈黙することを意識すること
まとめ
今回は「沈黙を利用して苦手な人の前でも強くなる方法」をお伝えしました。
これを読んだあなたには、是非とも沈黙というテクニックを身につけてもらうために次のことを実践していただきます!
①会話の主導権を握るためには、沈黙する目的を意識する
②日常の会話で沈黙する時間が発生したら、30秒沈黙することを意識する
これによって、あえて沈黙することが習慣化につながり仕事などでの主導権を持つことが可能になります。
他にもプレゼンテーションやスピーチに役立つ様々なことを発信しています。
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1991年生まれ。バスケ好きの会社員。
少しでも緊張や不安を和らげる方法を皆さんに知ってもらいたいと思い、
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