こんにちは!シリユウです。
今回は、「プレゼンの構成を考える際に役立つ型」についてお伝えします。
プレゼンテーションの構成に関して苦労したことはないでしょうか?
あなたはプレゼンテーションの構成を考える際、以下のようなことを経験したことはないでしょうか?
・聞き手に「何が言いたいの?」といったことを言われた
・目的別に沿った構成が分からず苦労した
このように、プレゼン資料の構成に関して悩みをお持ちですよね。
しかし、今回の記事を読むと、
・聞き手にとって効果的な方法を理解することができる
・プレゼンの目的別に合う構成を知ることができる
といった結果を得ることができます。
この記事を読み進めると、目的別に沿ったプレゼンの構成を学ぶことができます。
特に聞き手に何のためにプレゼンをするのか理解したいあなたにとって必見です!
~目次~
SDS法を使って効果的な内容に
「ん?結局何が言いたいの?」と聞き手に言われてしまい、うまく伝わっていなかった状況があるとします。
この時、状況の説明から入っていることが原因なんですね。
あなたの説明を理解してもらうためには、結論から先に言うようにします。
いくつかの構成をお伝えする前に、基本となるSDS法について理解しておきましょう。
SDS法
Summary(全体)
Details(詳細)
Summary(全体)
このような順番で内容をまとめるのですが、抽象的ですので次のように言い換えると
・冒頭でいまから何を話すかを要約して話す(概要)
・核となる本論を話す(詳細)
・最後に再度何を話したのかをまとめる(まとめ)
上記のような大枠を作って話の内容を組み立てていくと、
聞き手は結論が分かっているので詳細な内容の説明をしっかり聞いてくれます。
しかし、目的別にプレゼンの構成は変わってきますよね。
次にその例を見ていきましょう。
目的別に考えるプレゼンの4つの構成
次に目的別に4つの構成を例に使えるフォーマットをお伝えします。
頭の中では基本はSDS法と覚えておいてください。
1. 問題解決型
①問題 ②問題から考えられる重大ポイント ③原因 ④解決策 ⑤証拠
これに関して、④の解決策ではある程度のバックグラウンドの知識が求められるので、幅広く知識を身につけておくと良いです。
2.レポートおよび説明型
①テーマ ②背景 ③見出し ④各論 ⑤まとめ
研究内容等でよく使われる型です。
3.アイディア提供型
①問題点 ②アイディア ③アイディアによって得られるメリット ④証拠 ⑤要約
新規事業や新たなテーマ等を掘り出したい時に使われますね。
最初にブレインストーミーングといった手法でアイディアをたくさん出した後、プレゼンに一つにしぼってまとめていく方法があります。
4.意見具申型
①テーマ ②背景 ③意見 ④証拠 ⑤まとめ
自身の意見や他の人の意見も交えて結論を出したいならばこれです。
構成の例として4つのフォーマットを挙げました。
どれも聞き手のことを考えて何のためにプレゼンをするのか考えることが重要です。
まとめ
今回は、「プレゼンの構成を考える際に役立つ例」についてお伝えしました。
これを読んだあなたには、
「基本の構成としてSDS法を身に着ける」
「聞き手の立場を考えて目的別(問題解決型、レポートおよび説明型、アイディア提供型、意見具申型)に沿った構成を錬る」
ことに取り組んでください。
プレゼンの構成がぐんと良くなり分かりやすい内容になります!
他にもプレゼンテーションやスピーチに役立つ様々なことを発信しています。
どんどんコメントお願いします!
↓無料特典も配信中!
発表が苦手な私がプレゼンのコツを実践して自信が持てるようになり、人前で堂々と振舞うことができるようになった方法
どんな場面でも「信頼される」「評価が上がる」「議論にも強くなる」…
そんなあなたに変わることができる内容です。
無料特典はいつ終了するか未定なので、お早めにどうぞ♪
↓無料特典も配信中!
発表が苦手な私がプレゼンのコツを実践して自信が持てるようになり、人前で堂々と振舞うことができるようになった方法
どんな場面でも「信頼される」「評価が上がる」「議論にも強くなる」…
そんなあなたに変わることができる内容です。
無料特典はいつ終了するか未定なので、お早めにどうぞ♪
1991年生まれ。バスケ好きの会社員。
少しでも緊張や不安を和らげる方法を皆さんに知ってもらいたいと思い、
日々発信しています。
コメントを残す