こんにちは。
髪をそろそろ切りたいと考えているシリユウです。
今回は「原稿を読む場合のプレゼンスピーチのコツ」という内容についてお伝えします。
これを読んでいるあなたは、会議や学会発表で、原稿や資料を読みながら話さないといけない人ですよね。
うまく伝わっているか心配…
資料や原稿があるのはよいですが、多かったり中身がまとまっていなかったりするとグダグダになってしまいますよね。
原稿を用いたプレゼンスピーチに関して、あなたは次のように考えているのではないでしょうか。
・原稿無しで話したいが、緊張してしまって内容が飛んでしまう
・緊急で説明しなければならないことが入り、資料を渡されて慌てる
・何かを見ながら話しているという印象を聞き手に与えてしまい、説得力が欠ける
このように、原稿を読むプレゼンテーションに悩みをお持ちですよね。
しかし、今回の記事を読むと原稿ありの場合のプレゼンテーションのコツを身に付けることができます。
・原稿ありでも説得力のある話しをすることができる。
・原稿を読む際に、ある仕草を意識することで聞き手に伝わる話を展開することができる。
・いかにも原稿を見て話しているという印象を解消することができる。
といった結果を得ることができます。
この記事を読み進めると、原稿がある場合のプレゼンテーションのコツを身に付けることができます。
特に、フォーマルなプレゼンテーションのあるあなたにとって必見です。
~目次~
書き言葉から話し言葉へ変換する
○話し言葉へ変換する
あなたが原稿を読む時に、その内容は書き言葉で書かれている可能性が高いと考えられます。
普段口語では使用しないような表現もありますよね。
それに、どうしても文章が長くなってしまう傾向があります。
まずは書き言葉から話し言葉に変換しましょう。
報告会等、フォーマルな場が対象である人でもおすすめです。
どんな方法がおすすめなの?
はい!それに関しては、私は「人と話すままにWordやメモ帳に文字を打ち込む」ことをおすすめします。
○耳障りな表現を削除する
話し言葉で書き終えたら、次は耳障りな表現を削ぎ落としたり変換したりしていきましょう。
(例)
てか、これについてなんだけど
→ところで、この内容に関してですが
かなりすごい値が出てて
→非常に高い数値が判明して
つまりTPOに合わせて変換していきます。
報告会でプレゼンするならば、数値が混じる箇所では特に気をつけて変換しましょう!
原稿の文字はできるだけ大きな文字で書く
原稿の紙は少ない枚数で済ませたいですが、必然的に文字の大きさが小さくなってしまいます。
それによって、あなたは原稿と顔をくっつけて棒読みしてしまう可能性があります。
この状態は避けなければなりません。
あくまで話を聞く相手は人です。
よって、文字はできるだけ大きく行間もあけて打ち出しましょう。
枚数が多くなることには問題ありません。
原稿を読む際の目線
原稿を読みながら話す際は、目線に注意しましょう。
始めが肝心ですが、最初の三行と最後の三行は完全に記憶しておき、聞き手にアイコンタクトして力強く話すことを意識してください。
すると聞き手も真剣に聴くスイッチが入り、あなたの話の内容に注意を払うようになります。
これで話始めの掴みはOKです!
それから話す際は、できるだけ顔を上げ、目だけを原稿に向けるようにしましょう。
それによって、聞き手側からあなたを見た際に、あなたは聞き手の方を見て話しているように感じ取ることができます。
まとめ
今回は「原稿を読む場合のプレゼンスピーチのコツ」についてお伝えしました。
これを読んだあなたには、まずは原稿の書き言葉を話し言葉に変換してもらいます。
変換の際には、文字を大きくするようにしてください。
そして、話をしている最中は目線だけを原稿に移すようにします。
これだけで、聞き手のあなたに対する印象は良くなります。
他にも役立つ情報をお伝えしているのでコメントよろしくお願いします。
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1991年生まれ。バスケ好きの会社員。
少しでも緊張や不安を和らげる方法を皆さんに知ってもらいたいと思い、
日々発信しています。
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