こんにちは。シリユウです。
暑い日々が続いていますね。
今回は「プレゼンスピーチで話の内容に説得力を持たせる~ワンセンテンス・ワンパーソンの法則~」という内容についてお伝えします。
これを読んでいるあなたは、プレゼンやスピーチなどで聞き手の関心を引きたいと考えている人ですよね。
また、緊張しやすくあがりやすい性格のため、どこに視線を向けて話せばよいか分からないと思っているかもしれません。
自身の話す内容に説得力を持たせるために、あなたは次のような考えをお持ちでないでしょうか。
・話をしている最中に、どこに視線を向けていればよいのか分からない。
・説得力を持たせるために、何をしたらいいのか。
・緊張しやすいため、自信の話す内容が聞き手に伝わっているのか分からない。
このように、アイコンタクトや説得力に悩みをお持ちですよね。
しかし、今回の記事を読むと話の内容に説得力を持たせることができます。
・聞き手に対してどんなアクションをとればよいのか知ることができる。
・説得力を持ったアイコンタクトができる。
・得意先での営業や社内会議での発表であっても、効果的なプレゼンを行うことができる。
といった結果を得ることができます。
この記事を読み進めると、あなたの話の内容に説得力を持たせる話し方を身に付けることができます。
特に、自身の話す内容に説得力を持たせたいあなたにとって必見です。
~目次~
ワンセンテンス・ワンパーソンで説得力を増す
あなたはあるプレゼンを聞いている際に、他のプレゼンよりも内容をしっかり覚えている経験はないでしょうか。
そのプレゼンターは、一人ひとりに相づちを求めながらワンセンテンス(文の区切り)ずつ話しかけている方法を用いています。
それを「ワンセンテンス・ワンパーソンの原理」と言います。
あなたがプレゼンやスピーチをする際は、まず挨拶の言葉を述べますよね。
最初の人に挨拶を述べ終わったら、次の人、後ろから二番目の人に向かって次の言葉を言います。
例えば「今から今回のプロジェクトの予算について説明します」と始めれば、そのセンテンスを言い切るまではその人から視線を逸らさないようにします。
言い終われば頷く動作を入れます。
(この頷く動作で、聞き手も頷くようになり、より自信を持ったプレゼンを展開できます)
二番目の人が終われば三番目(左側の後ろから三番目の列の人)にアイコンタクトを移して、次のセンテンスを言います。
センテンスの途中で目を絶対に逸らさないようにしましょう。
後ろから前の方へ、左、右、左・・・と順々にアイコンタクトをしていき、何回か繰り返していけば、最終的には聞き手全員に話しかけることになります。
あなたが緊張しやすい性格でも、一人ひとりに話しかけるようにすれば説得力を持たせた話を展開できますよね。
一つの文章を短くして、聞き手にたたみかけるように話す
前の内容でアイコンタクトを後ろから前の方へジグザグに移行させることを少し述べました。
この際、一人の人の目を見る時間は3~5秒が最適です。
そしてそれを可能にするためには、一つの文章を短くすることが重要です。
ワンセンテンス・ワンパーソンの法則を実行するためには、短い文章の連続でたたみかけるように話すことがコツです。
会議などでやたら一文が長い人がいますよね。
「今回の事業計画についてですが、2019年上期の売上予想は〇〇億円であり、この予想だと利益率は〇〇%となると考えられるので、コスト削減を行う項目としては・・・」
聞いているだけで情報量が多くて内容が入って来ませんよね。
次のように短文にしてみます。
「今回の事業計画について説明します。2019年上期の売上予想は○○億円です。この予想から利益率は○○%となると考えられます。よって、コスト削減を行う項目は・・・」
こうした短文を聞き手にたたみかけるように話します。
まとめ
今回は「プレゼンスピーチで話の内容に説得力を持たせる~ワンセンテンス・ワンパーソンの法則~」についてお伝えしました。
これを読んだあなたには、ワンセンテンス・ワンパーソンの法則を意識してプレゼンやスピーチを行ってもらいます。
小さな打ち合わせから実践していく方が、ハードルが低めなのでよいでしょう。
他にも役立つ情報をお伝えしているのでコメントよろしくお願いします。
↓無料特典も配信中!
発表が苦手な私がプレゼンのコツを実践して自信が持てるようになり、人前で堂々と振舞うことができるようになった方法
どんな場面でも「信頼される」「評価が上がる」「議論にも強くなる」…
そんなあなたに変わることができる内容となっています。
1991年生まれ。バスケ好きの会社員。
少しでも緊張や不安を和らげる方法を皆さんに知ってもらいたいと思い、
日々発信しています。
コメントを残す