こうして私は話し方を変えることで、聴衆に響くスピーチをすることができました。

 

こんにちは。暑さにより干からびそうなシリユウです。

 

今回は「話し方を変えることにより聴衆に響くスピーチをしよう」という内容についてお伝えします。

 

これを読んでいるあなたは、人前に立って何か話をしなければならないという人ですよね。

 

それに、緊張しやすいために話の内容が単調になってしまい、聞き手にうまく伝わっているのか分からないという思いを持っているのではないでしょうか。

 

以前の私もそうでした。

 

ただ淡々と話をして終わればいいや、という姿勢を持っていたため、聞き手のことをそこまで深く考えたスピーチを行っていませんでした。

 

しかし、スピーチや発表を行うにせよ、あなたは次のように考えているのではないでしょうか。

 

・スピーチをするものの、内容が単調でどこかつまらない感じがする。

・自分が話している内容はしっかりと聞き手に伝わっているのだろうか。

・緊張しやすいため改まった話ばかりになり、しどろもどろな話し方になってしまう。

 

このように、聞き手に伝わっているのかどうか分からず、自分の話し方に悩みをお持ちですよね。

 

しかし、今回の記事を読むと聞き手に伝わる自分の話し方を身に付けることができます。

 

・話し方を意識して変えることで聞き手の反応が変わった。

・自分をさらけ出す手法を取り入れることでスピーチの内容に変化があった。

・人間味のある話を盛り込むことで、どうしても話したいという熱意に駆られた話ができる。

 

といった結果を得ることができます。

 

この記事を読み進めると、あなたのスピーチや発表が聞き手に響くようになります。

 

特に、話し方に一捻り加えたい、スピーチや発表が苦手なあなたにとって必見です。

 

 

~目次~

  1. 改まった話し方ではなく普段の言葉で話す
  2. 自己開示で人間的側面を出す
  3. アイコンタクトを意識して好意度を上げる
  4. まとめ

 

 

改まった話し方ではなく普段の言葉で話す

 

大勢の前で話す際、緊張して改まった話し方になるということはないでしょうか?

 

「本日はご多忙の折柄、かくかくしかじかご参集賜り・・・」

 

というように、普段使用しない言葉を使ってしまい、冒頭から慣れない話し方で躓くことになってしまいます。

 

それに、慣れない言葉で話すことで噛んでしまったり声が裏返ってしまったりと想定外の出来事が起きて慌ててしまうこともあります。

 

私も活舌は良いというわけではないのでほぼ噛みます…

 

ところであなたは親しい人の前では、改まった話し方ではないですよね。

 

つまり、大勢の聴衆を前にしても普段のあなたの会話の話し方を行えばよいのです。

丁寧で使い慣れた会話体で話をしてください。

 

例えば、

「本日は」→「今日は」

「一昨年は」→「おととしは」

という感じです。

 

文語調ではなく普段の話し言葉を使用します。

 

これによって聞き手の理解がぐんと変わります。

事前に聞き手がどんな知識を有している人なのか調べ、彼らのニーズや雰囲気に合った話を親しみやすく、分かりやすい言葉と口調で話すことが重要です。

 

良い講師は難しい話を分かりやすく話し、悪い講師は易しい話を難しく話すものであると言われています。

 

大学の教師なんかを見ているとはっきりと分かりますね。

 

よって、あなたはいつもの日常語でスピーチやプレゼンを行うようにしてください。

 

 

自己開示で人間的側面を出す

 

あなたは好きな人の言うことはよく聞き、嫌いな人の言うことは聞かないということはないでしょうか。

 

スピーチやプレゼンにおいても、人間的にあなたの良さを知ってもらわなければなりません。

 

人間的側面とは、例えばスピーチをする人が実は愛妻家の夫だった、またはペットの猫であるモモを溺愛している人だった、というような面です。

 

スピーチでも話し手であるあなたの人間的側面が見えたとき、おそらく聞き手はあなたに好意を持つでしょう。

 

人間的側面を出すためには自己開示をしなければなりません。

心の壁を取り払い、自分をさらけ出すことです。

 

ゆえに、あなたも人間的な側面を出すエピソードを一つ考えておくのがいいですね。

 

 

アイコンタクトを意識して好意度を上げる

 

「対人関係の最も基本的な出発点は、2人の人間の目の出会いから始まる」

 

心理学者であるクックとスミスの言葉です。

 

シャイな自分には目を見て話すことはハードルが高い!とあなたは考えているのではないでしょうか。

 

最初のうちはどうしても天井を見つめたり、変な方向を向いて話したりしてしまうかもしれません。

 

しかし、自分の中で大事な人を思い浮かべ、聞き手一人ひとりに重ねてように意識してみてください。

 

自然と相手の目を見て話すことができるようになります。

 

相手の目を見る瞬間がお互いの心を開くきっかけとなり、対話へと発展するか相手に警戒心を引き起こして関係を断ってしまうかを決定するのです。

 

私も様々なプレゼンを聞く機会がありましたが、プレゼンターがこちらを長く見つめることがあった際は、その人への好感度が向上し、発表をしっかり聞いていた経験があります。

 

あなたが想定している以上にアイコンタクトが重要な役割を果たしていることを認識しましょう。

 

 

まとめ

 

今回は「話し方を変えることにより聴衆に響くスピーチをしよう」についてお伝えしました。

 

また、それに関係する心理的な行動面に関しても少し記載しました。

 

これを読んだあなたには、まずは人間的側面を出すエピソードを1つ考えてもらいます。

次に日常会話のような話し方を意識することにより、あなたに対する聞き手の好意を上げるようにしましょう。

 

他にも役立つ情報を発信していますので、コメントどんどんお願いします。

 

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