こんにちは。シリユウです。
今回は、「人前で話す際の恐怖心を乗り越える方法」についてお伝えします。
打ち合わせや企画紹介等、発表する場を経験される方は多いと思います。
しかし、緊張から来る恐怖心で心臓がドキドキして不安になりますよね。
それに、過去の失敗が原因でなかなか恐怖心を乗り越えられないという方もいると思います。
過去の失敗の例を挙げると、
・大勢の前でのスピーチ時に声が裏返り、笑われてしまった。
・客先との打ち合わせの後、上司から的外れなことは言うなと叱られた。
・就職活動の面接で、自分の発言内容に興味を持たれなかった。
あなたはこのような経験がありますか？無かったとしても経験したくはないですよね。
今回の記事を読んで、人前で話す恐怖心を克服する方法を身に付けると、
・緊張したけれど重要なポイントははっきり伝えることができた。
・聴衆の目を見ながら話すことができた。
・会議で発言する頻度を増やすことができた。
といった結果を得ることができます。
特に性格的に内気でアガリ症なあなたにとって必見です！
～目次～
人前に弱い人は存在しない
あの人は人前で堂々と話していて緊張とは無縁だな、きっと話すことが好きで人前で話すことに強いんだな…
こういう人は必ずいますよね。
しかし、人前に強いのか弱いのかは生まれつきの素質で決まることはありません。
なぜなら、人前に弱い人には共通点があるからです。
それは「人前で失敗した経験」をしていることです。
冒頭でも述べましたが、
・大勢の前でのスピーチ時に声が裏返り、笑われてしまった。
・客先との打ち合わせの後、上司から的外れなことは言うなと叱られた。
・就職活動の面接で、自分の発言内容に興味を持たれなかった。
こういった経験により、自信を無くしていることにつながっています。
私も就職面接で言葉に詰まりまくってボロボロの面接を何度も経験しました。
自信を失い人前で弱くなる自分がいる…
これを発想を変えて次のように捉えてみましょう。
人前で成功した経験をして自信を取り戻す。
まず、あなたには発想の転換を意識してもらい、次のことを行ってもらいます。
小さな成功体験を積む
まずは小さな成功体験を積んでいきましょう。
例えば人前で話す前にあらかじめ、自分の中で基準を作っておきます。
・最初の3分間だけでも聴衆の目を見て話す
・プレゼン中は一度だけでも顔を上げる
・最初の掴みだけゆっくり話す
このような基準であれば、あなたも達成できそうですよね？
この時重要なのが、「確実に達成できる基準にする」ことです。
私が短期留学中に、英語でプレゼンする機会があった際に、
「冒頭の2分間だけはっきり話す」ことを意識して発表した経験があります。
英語ということもあり、そこだけでも事前準備はしっかり行っていました。
達成することに意味があるので、結果として自己肯定感の高まりや自信につながります。
結果に対してポジティブに捉える
自己固定感を高め、自信につなげるための更なる方法として、
「結果をポジティブに捉える」ようにします。
あなたが20人の前でプレゼンを行うとしましょう。
緊張し、言葉にも詰まり、ようやく発表を終えることができました。
この時、
「緊張して声も裏返ってしまった。やはり自分はダメだな」
と捉えるのか、
「5人くらいの規模での発表で緊張してしまう自分が、20人の前で発表できたんだ」
と捉えるのかで気持ちの持ち方に差が出ます。
前向きに認める感覚を磨いて、自己否定感を捨てちゃいましょう。
まとめ
今回は、
・人前に弱い人は存在しない
・小さな成功体験を積む
・結果に対してポジティブに捉える
についてお伝えしました。
自分の中で基準を設定したり、気持ちの持ちようが重要ですのであなたも早速行動に移してみましょう。
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1991年生まれ。バスケ好きの会社員。
少しでも緊張や不安を和らげる方法を皆さんに知ってもらいたいと思い、
日々発信しています。
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