こんにちは!シリユウです。
今回は、「否定語を使うほど緊張度が増してしまう意外な理由」についてお伝えします。
あなたは人前に立って何かする時や、大事な試験が控えた時に、以下のようなことを経験したことはないでしょうか?
・「○○しなかったらどうしよう」と否定的な言葉をついつい使う
・否定語を使うことでかえって緊張が悪化した
このように、否定語をついつい口にして緊張してしまうことに関して悩みをお持ちですよね。
しかし、今回の記事を読むと、
・否定的な言葉を肯定的に捉えることができる
・否定語を肯定語に変えることで大事な場面の前で緊張を抑えることができる
といった結果を得ることができます。
この記事を読み進めると、否定語を肯定後に変え、緊張を抑える方法を学ぶことができます。
特に大事な発表や試験の機会があるあなたにとって必見です!
~目次~
潜在意識は否定語を理解できない
「緊張したらこの発表が成功しないかもしれない」
「あがってしまって相手に話の内容が伝わらないかもしれない」
あなたはこんなこと考えたことがありませんか?大事な発表会や試験の前などは特に緊張しますよね。
緊張するな、緊張するな、…
このように考えるだけで、実は自ら緊張する思考にはまってしまうんです。
プレゼンテーションの前なんか、もう何をやっても緊張が無くならない経験をしたことがあるのではないでしょうか。
私も何度もあります!
ここで、人間の潜在意識は「緊張しないぞ」という否定語を、理解することができないことが知られています。
つまり、
潜在意識くん「緊張するもしないも分からないよ。どっちも一緒でしょ」
というような意味になってしまいます。
ならば否定語を肯定後に変えることで、緊張が和らぐと考えるのがいいですよね!
結合法で意識してできないことを暗示として入れる
「緊張しない」というような否定語を肯定後に変えるために、結合法を使って実践していきましょう。
結合法とは
「『意識してできること』を行えば、『意識してできないこと』になる」
です。
何言ってるのかさっぱり分からん!って人のために、例を挙げていきましょう。
『意識してできること』
歩く トイレに行く 走る 飲むなど
『意識してできないこと』
落ち着く 穏やかな気持ちになる リラックスする
これら行動の例を挙げると、
「この炭酸水を飲んだらリラックスするだろう」「トイレに行ったらリラックスできるさ」
このような感じで自身に声をかけましょう。
ゆえに、『トイレに行く(意識してできること)』という行為をすると、
潜在意識の中ではその行為がキュー(合図)となって、「意識してできないこと」が暗示として動き始めてきます。
ふう、トイレに行ったな。あれ?トイレに行ったらなにが起こるんだっけ?そうだ!リラックスするんだ…
このような感じで潜在意識の中では動いています。
この時大事なことは、「意識してできないこと」さらっと話すことです。
こんな感じになってラッキーだというぐらいで捉えておきましょう。
この結合法は相手に対しても応用できます。
あまりにも緊張している人があなたの目の前にいるとしたら、
「緊張するなよー」よりも
「落ち着いてリラックスして」
のような声掛けが望ましいです。
「とりあえず、この烏龍茶でも飲んで落ち着こうか」
などと話しかけてリラックスさせてあげましょう!
まとめ
今回は、「否定語を使うほど緊張度が増してしまう意外な理由」についてお伝えしました。
これを読んだあなたには、否定語を肯定後に変える結合法を実践してもらいます。
これによって、あなたは大事な発表会や試験などの前に、緊張を和らげることができます。
他にもプレゼンテーションやスピーチに役立つ様々なことを発信しています。
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1991年生まれ。バスケ好きの会社員。
少しでも緊張や不安を和らげる方法を皆さんに知ってもらいたいと思い、
日々発信しています。
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